コラム

単発サービスに限界を感じた私が、体系的な長期講座を始めるまで

現在、私は
3ヶ月または6ヶ月間のプログラムで
講座づくりの伴走をしていますが、

2〜3年前は、90分の単発セッションや
1回完結型のワークショップなどを
何度も、頻繁に開催していました。

そんな単発のサービスに限界を感じ、
現在のような
体系的な長期講座を作るまで
実体験をお伝えします!

私のサービス形態の移り変わりと
当時、抱えていた悩み

 2021年〜 単発サービス時代

「Canvaのお悩み相談90分セッション」
「Canvaで名刺作りワークショップ」など

1回完結型のサービスを行っていました。

でも…

◆1回きりの講座では、どうしても
扱う内容が限定的&断片的になる

➡︎成果(受講前後の変化)が小さい

◆開催のたびに
企画、告知、募集、資料作成など準備に追われる

➡︎講座そのもの以外のことで忙しくなっている

と感じるようになりました。

そこで次に行ったのが…

 2022年〜 オーダーメイドサポート時代

1ヶ月間、あなたがCanvaで作りたいもの、
なんでも一緒に作ります!サポートします!

=「あなたのやりたいことに合わせます」スタイル

のサポートを始めました。

でも…

何をしたら(相談したら)いいか分からない方は
 サポート期間・環境を有効に使えない

◆サポート期間が終わると、出来なくなりがち

そして、

「これ、ほぼ全員の方に説明しているな」
 「これ、よく質問されるな」が沢山出てきました。

そこで次に行ったのが…

 2023年〜 体系的な講座を作った

みなさんにお伝えしてきたことを体系化して
3ヶ月・6ヶ月のコース を作りました。

それが現在行っている 「講座づくりプログラム」 です。

すると…

◆「何をしたらいいか分からない」が発生しづらい

◆受講生さんに自走力がつく

➡︎成果に導きやすい

◆同じような説明、同じような資料作成を

 何度もすることがなくなる

➡︎効率化され、より大切なことに注力できる

という嬉しい変化がありました。

 「体系的な講座」とは?

これは辞書やWikipediaに載っているわけではなく
私の独自の考えですが、

「体系的な講座」とは、

必要なものを、必要になったときに
その都度、用意して提供するのではなく、

予め、順序立てて、分かりやすくまとめておき
パッケージ化して提供するスタイル。

ベースとなるレールを用意しておき、
その上を進んでいただくイメージです。

もちろん、
質問受付や添削など、個別の対応も行いますが、

講座生さん任せにせず、
「この通りにやっていけばいい」という
基本となる仕組みを提供します!

 まとめ

単発のサービスや
個別のサポートで行っていることを

体系立てて長期講座にしたら

講座生さんにも、提供する私にも
嬉しい変化がたくさんあった!

という実体験をお届けしました。

私の過去のエピソードと
似たようなご経験のある方は

今のサービスを
体系化した長期講座にできないか?

ぜひ考えてみてくださいね。

講座のバージョンアップをサポートする

講座づくりプログラム

プロフィール


大川友紀


会社員時代は教材制作や資料作成を担当。


起業してからは、

起業家さん向けCanva講座や資料作成講座を展開後、


現在は

講座を行っている起業家さん向けの

講座づくりに特化したプログラムを主宰しています。


東京生まれ、神奈川育ち。

2児の母。